2024年に話題になるようなカメラでは無いですが、今僕の中で最も熱いカメラの写真をアップしていこうと思います。
このK200Dというカメラは2008年発売のカメラで、今からだいたい16年も前のカメラです。
PENTAX K200Dで撮った写真達
撮影初日のDA 40mm f2.8 Limited
そんなカメラに魅力を感じるきっかけとなった写真はこちら


このカメラを購入して初めて持ち出した日に何気なく撮った写真です。
曇りの日に道端の花を撮りました。
このK200Dというカメラは背面液晶がそんなに良くないのでいい感じに撮れているなくらいの印象でしたが、帰ってPCで現像していて衝撃を受けました。
『なんていい色が出るんだ、、こんなクリーミーで深みのある白は見たことがない。』
そう思いました。
しかも当時購入した価格がボディのみで1.4万円。
レンズも3万円で購入したHD PENTAX DA 40mm f2.8 LimitedというAPS-C専用のパンケーキレンズ。
合計5万円もしない機材でこんな描写が出るのかと驚きました。
PENTAXのカメラがスナップで最高の色を出してくれるというのはその前に使っていたK1や645Dで知っていましたが、この古いK200Dでも感じられるとは思ってもいませんでした。
夕日とFA 43mm f1.9Limited
続いて別日ですが、今度は遠征してのラベンダー撮影。
前回の経験からK200Dの色の良さに気づいていたので、遠征の際に数あるカメラの中からK200Dを選んでみました。レンズはPENTAXの中でも名レンズの筆頭 HD PENTAX FA 43mm f1.9Limited。

前回の成功体験を元に同じように白い花を撮影してみました。
やはり良い。
熱い日だったので、日陰の中で木漏れ日がさしているところを狙いました。
すっきりとしてクリーミーだった前回の写真とはまた違って、今回の写真は重い雰囲気があります。

続いては紫陽花

光は硬くなりがちな15時の撮影ですが、日の当たる紫陽花も味わいを持って描写してくれています。


近寄って撮影。
解像感と収差感が絶妙なバランスです。

本命のラベンダーも。
このシーンは開放付近で撮影していますが、中間距離においては解像感の高さも目立ちます。背景ボケも非常に綺麗ですね。


続いて移動して18時付近の日の傾いてきた中での撮影。
夕日のシーンはPENTAXが魅力的だというのは以前から感じてきていましたが、ここでも爆発しています。線の太い強い表現に感じますが、これはこれであり。

夕陽を背にしたベンチ
シンプルだけど、これも非常良好

焼却炉から出る煙に木の作る影が作用して光芒のようになっているのも美しい。
右上の太陽のところに大きなパープルのハレーションのようなものが生じて、CCDセンサーの特色なのか年代物だからなのか不思議でしたが、アクセントを追加してくれました。


短い撮影でそんなにたくさん枚数は切っていませんが、1枚1枚印象的な写真を生み出してくれるカメラでした。
1000万画素、CCDセンサー,APS-C,AFセンサーの少なさ。欠点に目を向けると今ではオモチャのようなカメラに思えますが、今の高価格のカメラでも出せないような風合いが出せたりします。
カメラが高額になっていく今の世の中、こういったカメラを持ち出すのも非常に面白いのではないでしょうか。
PENTAX K200D のその他の魅力
ここまで出てくる写真の素晴らしさについて紹介していきましたが、その他の魅力についても紹介しましょう。
乾電池で動くのでバッテリーに困らない
このK200Dに限らずPENTAXのこの時期のカメラは、非常に面白い特徴として単三電池4本で動きます。
電池が4本となると重量的に不利にはなるのですが、これが2024年の今になると大きなメリットです。
カメラのバッテリーの規格は時代とともに変化していくので、古いカメラのバッテリーは使えなくなっていたり、入手が大変というデメリットがあります。
しかし、単三電池であれば簡単にどこでも入手できます。
カメラ専用のバッテリーの代わりに、普段は買うのに抵抗があるような高価なENELOOP Proを購入しても2000円程度です。かなりのメリットではないでしょうか^^
このように画質汎用性ともに高いPENTAX K200D。非常に魅力的なカメラではないでしょうか。
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