安いカメラを買って上手く撮れない時の対処法

こんにちは
マツです

皆さんカメラを始めてみて、写真を撮っていても、なかなかうまく撮れないなと思うことはないでしょうか?

『カメラを買ったはいいけどスマホのほうがキレイに取れる。。』

『ブレたりボケたりして難しい』

そういった悩みを持つ初心者の方も多いと思います。

今回はそういった時に、考えてみるべき5つの対処法を紹介しますので、カメラに挫折して手放す前に一度見ていただけたら嬉しいです😌

この記事では

『10万円以下でカメラ・レンズセットで購入した方が機材そのままに画質を向上させる』

をテーマに、効果的な方法を解説していこうと思います。

きっと今よりカメラの理解が深まって、これから何をすれば良いかが明確になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください^^

安い機材で高画質を生み出すための工夫5選

僕は普段コストパフォーマンスの高い機材というものに焦点を当てて機材を紹介していて、自分自身でも可能な限り安くていいカメラを使えないかと模索しています。

その中で5万円や10万円の機材をオススメしてすることも多くて、YouTube等で紹介していると、その動画を見て機材を購入したと報告してくださる方も結構います。

そういうご報告を聞くとすごく嬉しくて、やりがいを感じます。

ただ嬉しい反面、同時に心配もあります。

その心配というのは、

今の時代はスマートフォンが非常に高性能で、安いカメラでしかもキットでついているズームレンズだと『スマホの方が画質いいじゃん』という場面が出ていきてしまって、せっかく買ったカメラに挫折してしまうのではないかということです。

せっかくオススメしたのに、カメラへの出費が無駄だったと感じさせてしまうのは少し寂しいなと思います。

もちろんより高価な機材をオススメすることでその問題は解消するのですが、そう簡単に追加投資は難しいでしょうから、その前に試してほしいことがあるので、それについてまとめました。

5つのポイントに分けて説明します。

効果的と思う順番にまとめたので、ぜひ興味があるところをご覧いただけたらと思います^^

安い機材で挫折した時にやってみて欲しいこと

  1. ストロボを使用する
  2. RAWで撮影して、RAW現像する
  3. Mモードで撮影する
  4. シャッタースピードを上げる
  5. 広角よりも望遠気味で撮影する

では順番に説明していこうと思います。

①ストロボを使う

まず僕が一番オススメする方法はストロボの使用です。

カメラを使用する時にもちろん外で写真を撮る場面が多いとは思いますが、多くの初心者の方が悩むのが室内や夜の写真の画質だと思います。

というのもカメラは明かり十分ある時にはどんな機材でも比較的画質は綺麗に撮れるのですが、光が少ない時ほど画質が悪くなりやすいからです。

『ブレ易い、ピントが合わない、ノイズが出てガサガサした写真になる。』こういった問題は、カメラの性能が足りない+キットレンズがf値が大きいために生じやすい問題です。

それを一発で解決するのがストロボです。

というか、僕が思うには

室内においては光が十分入る状況でなければ、『ストロボは必須』とさえ考えています。

どれだけ良い20万・30万の高性能なカメラやレンズを使っても、暗い室内では綺麗な写真は撮れません。

でもストロボがあれば、どれだけ安い機材を使っていても一気にプロクオリティの画質まで跳ね上がります。それくらいに写真における光の重要性は高く、それを補えるストロボの役割はものすごく大きいのです。

ご家族の写真を撮る時にも、何か物撮りをする時にもストロボが1台あるだけで全く違った画質を得ることができます。

物を選ばなければ、数千円で購入することもできるので、室内での写真に悩んでいる人はまずはストロボを手に入れてみてください。

『カメラを買って良かった』

そう感動することだと思います^^

オススメのストロボ

Neewer NW561
約5,000円程度 とにかく安くて使えるストロボ

Godox TT600
約8,000円 無線発光も使える万能ストロボ

Godox V1
約30,000円 僕も使用している本格派ストロボ

②RAW現像・写真編集をする

先ほどの方法はストロボを使用するというものでしたが、ストロボは使える際にはものすごい効果を発揮してくれますが、実際になかなか使える場面も限られると思うので、それがなくても画質を向上させる方法について説明します。

その方法の筆頭がRAW現像です。

みなさんはRAW現像は聞いたことあるでしょうか?

もうすでに実際にされている人もいれば、面倒そう・難しそうだからしていないという人も多いのではないかなと思います。

カメラの設定で、『jpeg』というデータではなく『RAW』というデータ形式で撮影をして、後からスマホやPCにて写真を現像と言われる工程で仕上げていくことをRAW現像と言います。

写真を撮る初心者の方の9割はそれをやっていないのではないかなと思います。

ただ、ここに関しても僕が思うことを言うとしたら、

『RAW現像、もしくは写真の編集は絶対にやった方がいい』です。

これは絶対です。

こんなことを言うと、『初心者にRAW現像はハードルが高い』と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

RAW現像は少し慣れればすぐにできるようになりますが、RAW現像をせずにjpegで撮影して、撮った時点で写真を満足いくものに完成させていくのはものすごく難易度が高いのです

RAWで撮影するメリットは、することで『より高画質に撮れる』というよりは、『失敗した写真を減らせる』というところにあると思います。

撮影する時には撮影に集中して、その後で明るすぎたり暗すぎたりするミスを編集で修正することができる

こうすることによって、一つ一つの物事をシンプルに対応する事ができて、結果写真が良くなりやすいです。

初心者時代にカメラで満足できない原因は『失敗写真が多い事』が理由だと思うので、それを減らす事ができるRAWでの撮影&RAW現像はかなり有効な方法になると思います。

また自分の撮った写真を詳細に見直しする機会につながるので、写真の上達にもなったり、見返す楽しみもあったりして、一石三鳥くらいある方法になると思います。

RAW現像の具体的方法

RAW現像は一般的な『Lightroom』という月1,000円で使える現像ソフトが最も一般的で、結局それがオススメですが、月額課金に抵抗のある方はまずは無料のGoogle Photoなんかを使ってRAWではなくてjpegの写真の明るさや色味の変更をしてみてください。

それだけでも撮りっぱなしの写真から比べるとかなり写真が変わってくると思います。

③マニュアルモードで撮影④シャッタースピードを上げる

続いては撮影モードの話です。

先ほどはRAWで撮ると失敗が減ると言いましたが、その前に写真がブレていたりボケていたりするような写真では、いかにRAWで撮って編集しても限界があります。

今度の解決策はブレた失敗写真を撮影しないための工夫です。

今回は撮影モードの『Mモード』を使用します。

カメラにはいろんなモードがあって、多くのカメラを始めたばかりの人はオートで撮影しているのではないかと思いますし、Mモードつまりマニュアルモードなんて難しすぎてできないというふうに思われていると思います

でもぜひMモードを使ってみて欲しいです。

それをすることで写真の理解が進み、写真が上手くなるからです。

そして、その中でも多くの写真の失敗の『ブレた写真』というものを解消する事ができるようになると思います。

とにかくMモードで撮る癖をつけて、自分でf値とシャッタースピードを設定してください。ISOはオートで構いません。

その上でまずは、シャッタースピードが1/200以下にならないように撮影してみましょう

これができるようになればかなりブレた写真の失敗が減らせます。

動いている物や人を撮る場合はもっと早く、風景ではもう少し遅くした方が良い場合があるのであくまで一つの目安です。

ピントがあっていて、ブレていなければとりあえず写真は成立しますので、それが出来るようになってから構図やその他の様々なことのレベルアップをしていきましょう。

もちろんPモードやAモードなどのオートモードを使用してもいいのですが、結局Mモードを理解しておいた方が後で簡単になります

今のミラーレスカメラであれば、見たままに撮れるのでMモードのハードルも下がっています。

騙されたと思ってここの部分を試してみてください。

撮れる写真のクオリティも今後の上達速度も見違えるほど変わってくると思います♪

⑤広角よりも望遠を使用する

で、ここまでが本質的な部分について解説してきましたが、最後の内容はワンポイントアドバイスのような感じです。

特に新しい機材や道具や撮り方を必要としない方法です。

それが【画角】に関するもの

カメラを始めたばかりの頃は、写真をスマホ感覚で写す事が多いのではないでしょうか。

○良くあるカメラ初心者の撮り方

・スマホに近い広めの画角で
・目に入ったもの全体を写せるように広く撮影する

このような撮影をすると、スマホで撮ったのか、一眼で撮ったのかあまり差がわからない写真になりやすいです。

その場合、意外とスマホの方が綺麗に撮れるということも多かったりします。

ですので、ここでは今お持ちのカメラのズームレンズを少し回してもらって、望遠気味に撮影しましょう。

具体的に言えば、レンズの焦点距離を35mm~50mm以上の数字を使って撮りましょう

それだけで、カメラの持つ立体的な雰囲気が出やすく、明らかにスマホの写真とは違った雰囲気になります。

どうしても最初の頃は、せっかくカメラ買ったんだから『スマホより良い写真を撮らなきゃ』と思われる人も多いと思いますが、今のスマホのカメラは優秀ですので、なかなか簡単には明らかに違う画質を得るのは難しいです。

広角で全体にピントがあった明瞭な写真はスマホの圧倒的得意分野ですので、かなり良いカメラでもスマホに描写で勝てない時も多々あります。

でも逆に自然で立体的なボケ感や、優しいふんわりとした描写、自然な色味は一眼カメラの魅力です。

でしたら頭を切り替えて、『スマホが得意なシーンの撮影はスマホに任せて、ミラーレスが得意なシーンはミラーレスで!』というふうにしていくのが良いのではないでしょうか?

僕も今では広く写る広角の撮影はスマホに任せて、クローズアップした望遠気味の撮影はカメラを使って行おうというふうに考えています。

こういう特徴を理解することで、使い分けができて、より良い写真ライフを送る事ができると思います。

ぜひカメラを使う上では、望遠気味の画角やボケ感のある柔らかい描写を狙ってみて下さい。

きっとカメラの良さを活かせると思います^^

ということでいかがだったでしょうか。

もう一度まとめます

【安い機材で挫折した時にやってみて欲しいこと】

  1. ストロボを使用する
  2. RAWで撮影して、RAW現像する
  3. Mモードで撮影する
  4. シャッタースピードを上げる
  5. 広角よりも望遠気味で撮影する

まずはこういった項目をご自身でチャレンジしてみて、ぜひ今お持ちのカメラ・レンズの性能をできる限り引き出してみて下さい^^

同じカメラ・レンズでも仕上がりは全く別物になると思います。

これでもダメならその理由に応じて必要な機材を購入しよう

ここまで今手持ちの機材でなんとかする方法について解説しましたが、最後に全く別の軸でお話しします。

それは、先ほどの項目を自分で実践してみて、それでもやはり満足いかない場合は、『機材を交換もしくは追加しよう』という事です。

つまり良い機材を購入しようという事ですね^^

というのも写真において、それを撮るカメラの性能は写真の出来に直結します。

安いカメラでも大丈夫なシーンももちろんありますが、どうしようもない場合もかなり沢山あります。

安い機材だとどれだけ工夫をしようが撮れなかったシーンも、良い機材に変えた瞬間簡単に撮れるようになるというのも日常茶飯事です。

もちろん全てを機材のせいにせずに、自分のスキルを向上させていくということは必要な考えですし、素晴らしいと思います。

でも今では機材の進化によってあまり必要なくなってしまったテクニックや工夫をずっとし続けて、そこに時間や労力をかけ続けるのは無駄であるという風にも考えられます。

良い機材・もしくは自分の撮影に向いた機材をなるべく早くに判断して、手に入れることはすごく重要なスキルでもあると僕は思います。

ただ、闇雲に良い機材を買えば良いかというとそんなこともないので、ここで先ほどお伝えした5つの項目は生きてくるのではないかと思います。

ストロボを使用したり、Mモードを使用したり、RAW現像をしてみる頃にはご自身にとって必要な機材や、あると良い性能はなんとなく見えてくるのではないかと思いますので、まずは今ある機材を活用しつつ見極めてみて下さい^^

今キットのズームレンズのみをお持ちの方であれば、きっと単焦点レンズを使用すると圧倒的な描写性能やボケ感に感動するでしょうし、望遠レンズで切り取る世界も魅力的だと思います。

このような使う機材によっても写真体験は全く別のものになると思いますので、楽しんでいきましょう^^

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