こんにちは
マツです
今日は皆さんの知らないであろう、でもめちゃくちゃすごいレンズを紹介します。
Voightlander Nokton 40mm f1.2 Ashericalがすごい!!
みなさんはVoightlanderというメーカーはご存じですか?
コシナというメーカーからでているブランドで、知る人ぞ知る銘レンズ達という雰囲気なのですが、Nocton Classic 40mm f1.4 S.C などのレンズは比較的有名ですよね。
ただ、この40mm f1.2 Asherical の方はかなりマイナーなレンズだと思います。
このレンズに関しては僕も最近知りました。
きっかけはBird&Insect 林さんのツイート
このツイートを見つけて、衝撃が走りました。
あの林さんが無人島に1本持っていくならという設定でピックアップしたレンズなんて、しかも最もシネマな写りをするレンズだなんて!
ちょうどマウントアダプター経由で使えるMFレンズを探し中だったので、さっそくぽちりました。
見た目もカッコイイ

このレンズはLeica Mマウント用のレンズなので、NikonZで使用するためのマウントアダプターを介してNikonZのカメラで使用していきます。

絞りの形が特徴的なレンズです。
空間を切り取る圧倒的な描写力
ここではまず写真を出していきます。
まずはZ5で使用した写真から

なんか独特な描写で、写りの立体感が尋常じゃないんですよね。

ピント面の切れ味とボケ感が今までに見たことがないレベル



Z5につけると物凄い涼しいこのレンズの写りの中に、少し湿度というか、湿っぽい感じが追加されて、何とも言えない写りになります。
続いてZ6ii

今度はこのレンズの特徴通り
涼しい機械的な雰囲気を生かすような絵作りで、切れ味が増した気がします。

個人的には切れ味の中に湿度を感じるZ5での描写がすごく好きですが、
これはすごい描写だなと感じました。


もっくんとのコラボの際のサイバーパンクな雰囲気の写真にも
shot with Z9



蜘蛛の巣も繊細に写す 線の細い描写力です。



独特の凄みがある描写性能


このレンズの特徴
このレンズは非常に特徴的なレンズです。
使用してみて感じたことは
- 使用するならf2よりも絞って
- グリーンのフリンジがでやすい
- f2付近での中間距離での描写が異次元
- ちょっとボケた描写もいい
こういう部分です。
開放の描写は荒れる
まずこのレンズというかフォクトレンダーの多くのレンズの特徴ですが、
解放付近では画像が荒れます。
こういうレンズは解放が甘くて、ポートレートなんかを開放で使って味を楽しむというのもあったりするのですが、このレンズに関しては純粋に開放の描写はあまりよくない、癖が強すぎて気になるレベルなので、僕はf2以上で絞って使用するようにしています。
玉ボケも特徴的で、そこに目が行ってしまうような良質とは言えないボケ味なので、明るいレンズですが、あまりボケを生かした描写は期待できないような気がします。
f2以上の描写は神がかっている
開放はあまり良くないと言いましたが、少し絞ると別物
過去のこれほどの切れ味を持ったレンズは見た事がないくらいにすごい描写です。
1段程度絞ったf2の描写はやばいです。
ぜひf2以上の数値で使ってみて下さい。スナップをしていて、衝撃を与えてくれる素晴らしいレンズです。
ちなみにMマウントレンズなので、マウントアダプター経由で別のメーカーのカメラでも使用可能
こんなフィルムカメラにも装着可能

使用したレンズ

