Lightroom・CaptureOne・DxO PhotoLab│ 現像ソフト別スキントーンの考察

こんにちはマツです

本日も現像ソフト考察回を行っていこうと思います。

今回使用するカメラはLUMIX S1Rです。

以前の記事でZ5とLUMIX S1R・S5IIを

そしてその次にZ5とZ9を

それぞれ現像ソフト別で比較してみました。

割と違いがあり、『予想外だった』という意見を頂けた検証でした。

それに対して、本日は同じカメラで現像ソフトが違うとどう違ってくるのかを見ていただけたらと思います。

特に今回は以前まで登場していなかったPhotoLab6(以後PL6)を登場させますのでぜひその性能をチェックしてみてください!!

本日はLUMIX S1Rに最高峰のレンズ SPRO 70-200mm f2.8を装着しての比較です。

現像ソフト別初期状態の違い

まずこちらが現像ソフトにデータを入れた状態です。

※PhotoLab6のみトリミングを行っておりません。露出だけある程度整えています。

こうしてみていただくと、明らかに初期状態が異なるということが分かっていただけるのではないかと思います。

おそらく多くの人がLightRoomを使用されていると思うので、ここではそれぞれ比較してみましょう

LightRoom vs CaptureOne

以前の動画でもお話ししましたが、S1Rに関してはC1のプロファイルがProstandardではなく【Generic】なので、少し明瞭感が高く、彩度が低い感じで、スキントーンが死んだような状態です。

それに対してLRはプロファイルが【カメラ ナチュラル】
非常にニュートラルなデータで、編集も行いやすそうです。

LightRoom vs PhotoLab6

初期状態においてはPhotoLab6もCaptureOneと同様に乾燥した質感になっており、若干色が死んだようなデータになっている気がします。

少し色温度が低く露出が低い感じの印象です。

ではここから現像をしていきましょう。

もちろんどこまで追い込むかによっても大きく仕上がりは変わりますが、『自然に、それでいて肌の質感が出すぎないように』をテーマにデータを現像していきます。

現像後のデータ比較

パッと見ていかがでしょうか?

初期状態よりもそれぞれの画像がかなり近づいたと思います。

基本的には同じような理想を目指して現像を行っているので当然ですが、ただそれでも詳細な部分どころか、割と大きなところにまで違いが出ているのではないかと思います。

先ほどと同様それぞれ比較してみましょう

LightRoom vs CaptureOne

最近あれほどゴリ押ししているCaptureOneですが、やはりプロファイルがGenericのS1Rではなかなか理想的な色を出すことができません。

何かいい方法があるのでしょうか?もしよかったら教えていただきたいのですが、LightRoomの方がかなり自然で綺麗な色が出る気がします。

そのため僕の用途においてS1RはCaptureOneではなくLightRoomの方が運用しやすいカメラになりそうだと思っております。

LightRoom vs PhotoLab6

ではつづいて今回初登場のPhotoLab6を見ていきましょう。

いかがでしょうか?

似た傾向の描写に仕上がった気がしますが、詳細な部分でPhotoLab6の方のデータが個人的にはめちゃくちゃ好きです。

詳細なデータが残りつつ、肌の張り感や湿度感が表現できているのではないかと思います。

僕自身肌の色がムラっぽくテカリ気味なので、非常に表現が難しいと思うのですが、白飛びさせず、色を自然にいい感じに表現してくれてるのはPhotoLab6かなと思っております。

結論

では最後に僕なりの結論を出していこうと思います。

僕は今まで数多くのカメラレンズをこの環境下に持ち込み、多くの人の同規格の写真を撮ってきました。

その上で、今回使用したLUMIX S1R+SPRO70-200mmf4(f2.8)+PhotoLab6の組み合わせが最も理想とする描写を多くの場面で出力してくれるという感想にいたりました。

ここまで肌の湿度感を表現してくれる機材は他にはあまりなく、時点で良さそうだったのがNikonZ6と24-200mmもしくはZMC105mmf2.8VRSでのデータをPhotoLab6で現像した時でした。

LUMIX S1Rはカメラとしての操作性も非常に良好で、ハイライトの粘りがものすごく強いカメラかつ、レンズもSPRO特有の描写性能が人肌をきれいに表現するのに驚くほど向いているような気がします。

現像ソフトも必ずこのソフトが良いというわけではなく、状況によって、目指す描写によって、そして使用するカメラやレンズによって違いが出てくるので一概には言えませんが、個人的には今S1Rを使用されている人には、もしくはZ6を使用されている人には試してもらいたいと思う現像ソフトです。

あくまで個人の感想が多く含まれる分野にはなりますが、この検証が少しでもお役に立てば嬉しいです。

P.S

今回レンタルしているLUMIX SPRO 70-200mmf2.8とf4の画像の比較もしておきます。

参考までにどうぞ

f10まで絞りこんだ際には、どちらの描写もほとんど遜色なく、ともに今までで最も好きな描写を出してくれています。

そう考えると、開放f値の違いはあれど、f4レンズのコストパフォーマンスが尋常じゃないような気がしおります。

LUMIX SPRO 70-200mm f4

LUMIX SPRO 70-200mm f2.8

以前の検証も併せてどうぞ

▼#1

▼#2

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